大学卒業者の約4割が就職をしない・できないという状況の中、本学では、全国トップレベルの高い就職実績を残しています。
厳しい就職状況が続く中、毎年高い就職率を維持しています。開学からの信頼と実績、情報収集力をベースに、県内外の大学・短大と競合する就職活動をバックアップしています。
身につけた専門性を活かした就職が多いことも本学の特徴です。事務や営業などの一般職はもちろん、保育士や栄養士といった専門職など幅広い分野で活躍しています。
情報処理士やビジネス実務士、栄養士、保育士、幼稚園教諭といった卒業と同時に取得できる資格・免許のほか、授業の内容が検定試験に対応しているものもあり、在学中から積極的に資格取得にチャレンジできます。全学科を対象として、医療事務や販売士、介護職員初任者研修の資格取得支援講座を開講し、資格取得をバックアップしています。
仁愛女子短期大学の基本は、一人ひとりの個性や能力を大きく育てること。就職支援においても、一人ひとりにあわせた「個別対応」が基本です。就職専門のスタッフによる全学生との面談で、個人の希望や適性を把握しながらきめ細かくサポートしていきます。また、充実のキャリア支援プログラムで就職への適応力を高めていきます。
短期大学卒業後、さらに学びたい学生には、4年制大学3年次編入学という進路があります。希望者には就職指導課や教務課から情報提供を行います。
仁短の授業で栄養指導に興味をもち、将来、管理栄養士として健康をサポートしたいと思い、仁愛大学への編入学を決意しました。編入後は、パソコンを活用した栄養指導や、対象者の身体計測の方法、疾病別の栄養計画の作成など臨床の授業が多く、内容もさまざまで興味深いです。管理栄養士国家試験に向けてのサポートも充実しており、毎日がんばっています。春からは仁短のときの実習でお世話になった福祉施設で栄養士として働きます。仁短の同級生や先輩も勤めている職場なので、とても心強いです。
2年間だからこそ夢中になれます