私はとても人見知りで、人と話をするということが苦手でした。コンタクトセクションでの仕事は1日に数十人のお客様と話をする仕事ですが、もしかしたら話すことが苦手な私でも、この仕事に挑戦することで「苦手」を「好き・得意」にできるかもしれないと思い、興味を持ちました。また、高校と仁愛女子短期大学でエクセル・ワードの活用方法からプログラミングまで、情報系のことをいろいろと学ぶうちにその面白さを知り、就職活動する中、学んできたこと活かせる仕事に就きたいと思うようになりました。そして、今の会社を選んだ理由は会社の雰囲気に惹かれたからです。仕事の内容も重要ですが、それと同じくらい人間関係も大切だと考えていたので、この会社を知った時、「楽しそう！」と直感で感じ、入社を決めました。実際、和気あいあいとしたとても元気のある職場で、この会社に入社できてよかったと思っています。

困っているお客様の問題を解決し、お客様に喜んでいただけた時です。最初は納得していなかったお客様に対し、精一杯対応して、最後に「ありがとうね」と言っていただけた時などは、それまでがどれだけ大変であっても、なんだか嬉しくなってしまいます。また、以前の自分なら人に頼ってしまったり、解決できなかった問題が、自分一人の力で解決できた時には、自分自身の成長を実感することができます。コンタクトセクションでの仕事は、人を相手にする仕事です。人にはそれぞれの感じ方や意見があり、その対応の仕方もその時々で変わってきます。難しい面もありますが、だからこそ、この仕事が面白いのだと思いますし、うまく対応できた時は一番やりがいを感じる瞬間でもあります。まだまだ足りないところも多いので、先輩方をよく観察し、内面もトークの面もたくさん吸収して、成長したいと思います。

笑顔でいることです。電話でのやり取りですからお客様には見えない部分ですが、笑顔で話すのとそうでないのとでは、声の明るさがまったく違ってきます。ですから、笑顔で話せばそれはお客様にも伝わります。だからこそ、笑顔で話すことを常に意識していますね。また、忙しくても丁寧で柔らかな態度でいる職場の先輩を見て、私もそうなりたいと思っています。笑顔の多い職場と、怒った人の多い職場では働きやすさも違うと思います。私自身、笑顔の先輩と一緒だとやる気が湧いてくるように、後輩に対しても笑顔で明るく接することを心がけたいと思っています。