
10月31日から11月2日までの3日間、熊川宿若狭芸術祭関連企画イベントとしてアートプロジェクト「景色のかけら」が行われました。このプロジェクトは8月に本学学生も参加した「WAKASAアートキャンプ」の成果として実行されたもので、武蔵野美術大学芸術文化学科佐々木ゼミ3年メンバーが中心となって企画・制作・運営を行い、福井県からは若狭高等学校の生徒と仁愛女子短期大学生活科学学科の学生が参加しました。
8月に行ったリサーチや企画立案を経て、たどり着いたのは「若狭和紙の特性と光の現象を活用したアートプロジェクト」です。石ころのような形をした装置を覗くと、和紙の手触りとともに違った景色を眺め、一人ひとりが自分の感覚で熊川宿の風景に出会うことができます。
眺めた景色を石ころのような装置に定着するワークショップも行われ、たくさんの方々が楽しく体験をしていました。








本学の学生は、今後も特設サイトの制作に携わっていく予定です。