生活情報デザイン専攻の
就職・資格

資格取得支援
Jin-tan DX人材
育成プログラム

生活情報デザイン専攻では、学修成果の根拠として資格取得を推進します。
授業や対策講座により検定合格や資格取得をめざします。

POINT 1

授業の内容が資格取得に対応

MOSや秘書検定、簿記やファイナンシャル・プランニング技能士などの各種検定試験に対応した授業を開講しており、授業内容を理解することで検定試験合格に近づきます。
POINT 2

資格取得対策講座を開講

専任教員や学外講師による対策講座や個別指導、オンデマンド教材の活用などにより、授業以外でも資格取得をサポートします。
POINT 3

資格取得のレベルに応じた報奨制度

取得した資格をもとに、本学が独自にグレードを認定する制度があります。検定試験の受験料の補助になるように、認定グレードに応じて報奨金を支給します。
gold
Silver認定者が、Goldレベルに掲げる資格の中から1つ取得することで認定します。Goldレベルの資格検定料の全額を支給します。
silver
Bronze認定者が、Silverレベルに掲げる資格の中から、MOSのExpert資格1つ+その他の資格1つを取得することで認定します。Silverレベルの資格検定料の半額を支給します。
bronze
Bronzeレベルに掲げる資格の中から、MOSの資格(Word、Excel、PowerPoint)を取得することで認定します。認定者には、Bronzeレベルの資格検定料の3分の1を支給します。
資格・検定グレード認定マップ
すると拡大します
資格・検定グレード認定マップ

Voice

授業を通して資格試験の対策ができる!
合格までの道のりが整っています。

入学前からMOS※1などの資格取得を視野に入れており、ビジネスに役立つスキルをたくさん身につけたいと考えて、仁短へ入学しました。生活情報デザイン専攻には、資格試験の内容に沿ったさまざまな授業があり、チャレンジしやすい環境が整っています。たとえば「ビジネス実務演習Ⅲ」の医療事務(メディカルクラーク)の対策講座では、先生方の熱心なサポートを受けながら合格に向けてスムーズに学習することができました。また、自由にパソコンを利用できるラーニング・コモンズや、参考書の揃った図書館など、自主学習に取り組むための施設が揃っていることも大きな助けになります。そういったものをフル活用して、1分1秒でも多く試験対策に費やすつもりで勉強に励み、さまざまな資格にチャレンジしました。さらに現在も「ITパスポート」と「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」の取得をめざして勉強中です。特に「ITパスポート」は内定先の取得推奨資格でもあり、意欲的に取り組んでいます。卒業後は、IT業界で「ミドルウェアエンジニア※2」として働きます。お客さまによりよいサービスを提供できるよう、これからもしっかり学び続けたいと思います。

えんどうさん
えんどうさん

※1Microsoft Office Specialist

※2OSとアプリケーションの橋渡しをする「ミドルウェア」の設計、運用を行うエンジニア

取得した資格
MOS(Excel2019、Word2019、PowerPoint2019、Associate)、
秘書検定2級、 色彩検定3級、 色彩検定UC級、 医療事務(メディカルクラーク)、 調剤報酬請求事務技能認定、 日商簿記検定3級、 ビジネス実務士、 情報処理士

Voice

興味のある仕事に直結する資格の取得を目標に
勉強を継続中です。

資格の勉強で特に力を入れたのは、インテリアコーディネーター資格の一次試験です。元々は「取れたらいいな」くらいの軽い感覚でしたが、就職活動を進める中でインテリア関係の仕事に就きたいと考えるようになり、志望した企業からインテリアコーディネーターとして内定をいただいたことで取得を決意しました。インテリアコーディネーターの試験は、インテリアに関するさまざまな基礎知識を問われる一次試験と、論文およびプレゼンテーションの二次試験があります。まず一次試験に合格する必要があるのですが、合格率は30%台前半という、なかなかの難関試験です。そこで、意識的に勉強時間をつくってたくさんの問題集をやり込みました。また、2年次前期の現役インテリアコーディネーターの方による対策講座や、夏休み期間中に週一回開かれる計5回の集中講義も全て受講するなど、ひたすら勉強に打ち込んで合格することができました。卒業後も仕事と並行して資格勉強を継続し、今年中に二次試験合格をめざします。

いちはしさん
いちはしさん
取得した資格
インテリアコーディネーター(一次試験合格)、 ビジネス実務士、 情報処理士

資格・検定サークル

  • 資格や検定の合格を目指して勉強をするサークルです。みんなで教え合ったり、やる気やモチベーションを共有したりしてがんばっています。
  • 資格・検定サークル

授業や対策講座を開講して取得を支援する主な資格 ※資格は変更となる場合があります。

IT系 ITパスポート
Microsoft Office Specialist (Word/Excel/PowerPoint/Word Expert/Excel Expert/Access Expert)
国際系 実用英語技能検定(英検)準1級・2級・準2級
デザイン系 インテリアコーディネーター
色彩検定2級・3級・UC級
ビジネス系 日商簿記検定2級・3級
2級・3級ファイナンシャル・プランニング技能士
ビジネス実務法務検定2級・3級
2級販売士
医療・秘書系 秘書検定2級・3級
医療事務(メディカルクラーク)
サービス接遇検定2級

就職活動における生活情報デザイン専攻の特徴

自らのキャリアを形成
短大の学びは就職するためだけのものではありません。社会では、自らの能力を高め、常に成長する姿勢が求められます。生活情報デザイン専攻では、自ら学び考え、キャリアアップしていくために行動する力を身につけます。
人気の事務職への就職
人気の事務職への就職者が多く、本学出身の事務職はこれまで社会から高い評価を得てきました。近年、ICTの進化や社会構造の変化に伴い、事務職に求められる能力は幅広くなっています。生活情報デザイン専攻で身につけるパソコンのスキルやビジネスの知識、高いコミュニケーション力や新たな価値を生み出す創造力は事務職に就職するうえでの力になります。
気配り・心配りを活かして人とかかわる仕事に
これからどれだけAIが発達しても、人とかかわる仕事がなくなることはありません。生活情報デザイン専攻では、課題解決型学習やプロジェクト型学習を通して多種多様な人々とかかわりながら仕事を進めていく能力を身につけます。「秘書概論」など、気配りや心配りを学ぶ授業もあります。
デザイン表現力を活かした就職
誰もが情報を発信できる現代社会では、いかに情報を相手にわかりやすく魅力的に見せられるか=デザイン表現力が求められます。印刷会社などのグラフィックデザイナーだけでなく、商品や広告・広報の企画や販売促進、商品開発や売り場のディスプレイといったものから企業ブランディングまでデザイン表現力を活かせるクリエイティブな職業は多種多様です。
今は存在しない仕事に就く可能性
Society 5.0社会では、今は存在しない仕事が数多く生まれると言われています。また、これまでの終身雇用や年功序列型の働き方から、それぞれの能力を活かした多様な働き方に変化することが予想されます。生活情報デザイン専攻の学びは、これからの新しい時代を生きるベースとなる力を育みます。

指定科目の修得で取得できる資格

卒業時に取得できる資格。

  • 情報処理士
  • ビジネス実務士
  • 秘書士
  • ウェブデザイン実務士

取得を支援する資格

在学中もしくは卒業後、試験に合格することで取得できます。

  • ITパスポート
  • Microsoft Office Specialist(MOS)
  • 秘書検定
  • サービス接遇検定
  • ファイナンシャル・プランニング技能士
  • 日商簿記検定
  • 医療事務
  • ビジネス実務法務検定
  • 販売士
  • 実用英語技能検定(英検)
  • 色彩検定
  • インテリアコーディネーター

主な就職先

活躍の場は多岐に渡ります。

  • 公務員・企業の事務や企画部門
  • 銀行・保険・証券
  • 情報・通信
  • 流通・販売・サービス
  • 医療・福祉
  • インテリアコーディネーター
  • 各専門分野のデザイナー
    (デザイン事務所・印刷会社など)
  • 営業
  • ホテル、観光、ブライダル
  • 商品企画・販促・イベント など
  • 主な職業01
  • 主な職業02

主な就職先(2021年度~2023年度 卒業生)ページ

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