幼児教育学科の
就職・資格

「保育士資格」と「幼稚園教諭二種免許状」
ふたつの資格・免許に加えて、強みとなる「+αの資格」を取得

卒業と同時に取得できる「保育士」「幼稚園教諭二種」に加え、保育業界で活躍するために役立つ+αの資格を取得することができます。

取得できる資格卒業と同時に取得

  • 保育士
  • 幼稚園教諭二種

+αの資格定められた単位の取得が必要

  • 幼稚園・保育園のためのリトミック2級指導資格
  • レクリエーション・インストラクター資格
  • 保育心理士(二種)資格
  • 認定絵本士称号

主な就職先

さまざまな現場に対応できる確かな力を身につけ、
地域の子育てを支える存在として活躍。
毎年9割程度の学生が福井県内を中心に保育のプロとして就職し、地域の保育において大きな役割を果たしています。
主な就職先

幼児教育・保育施設の種類とその違い

施設の種類

保育所

0歳から小学校就学までの乳児・幼児の保育を行います。子どもの健全な心身の発達を図るため、生活や遊びを通して総合的に保育します。保護者に対する支援や地域の子育て支援も行います。

施設ごとの保育職と、就業に必要な免許・資格

保育士保育士資格

保育所、児童養護施設、障害児施設などの児童福祉施設において、乳幼児や児童の保育、子育て支援などを行う職員で、保育士資格が必要です。保育士資格は幼児教育学科で必要な単位を修得すれば取得できます。

幼稚園

満3歳から小学校就学までの幼児を対象に、子どもの心身の発達を助長するための教育を行います。子どもは、集団生活の中での遊びを通してさまざまなことを学んでいきます。

幼稚園教諭幼稚園教諭免許状

幼稚園は「学校教育法」に基づいた学校とされており、幼稚園教諭の免許が必要です。幼児教育学科で必要な単位を修得すれば、幼稚園教諭二種免許状を取得できます。

幼保連携型認定こども園

幼稚園と保育園の機能や特徴をあわせ持ち、地域の子育て支援を行います。親が働いている・いないにかかわらずすべての子どもが利用でき、教育・保育・子育てをトータルでサポートできます。

保育教諭
  • 幼稚園教諭免許状
  • 保育士資格

保育教諭とは、「幼稚園教諭」と「保育士」の両方の免許・資格を持って認定こども園で働く職員のことです。近年の認定こども園の増加に伴い、保育教諭として働く人が増えています。

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