生活情報デザイン専攻の
学びの特徴

なポイント

資格がたくさん取得できる
学修成果の根拠となる資格取得にも力を入れており、資格に対応する授業や試験対策講座、報奨制度などのサポート体制も充実。1年次から多くの学生が資格取得をめざしています。
資格についてはこちら
経験学習で知識や技能が身につく
生活情報デザイン専攻の学びの基本は「経験学習」です。経験を通して学びを深め、知識や技能を定着させていきます。
就職に強い
2年間の短期集中教育で実践力を身につけた本学の卒業生の評判は高く、地元の企業から多くの求人をいただいています。就職率が高いだけでなく、就職先や職種が多様なこともこの専攻の特長です。
いろんな授業があって面白い
生活情報デザイン専攻の授業は、専門科目に5つの科目群を設けるなど、多種多様です。また、最新の教育やビジネスに精通した教員陣から学ぶことができます。
最新の学習環境で学べる
学内はWi-Fiを完備しており、自分のノートパソコンやスマホをインターネットにつないで学習に活用することができます。その他、学習支援システム「Moodle」などICTを活用した最新の学習環境で学ぶことができます。
学生生活をしっかり支える手厚いサポート体制
学生生活での不安や疑問には、教員がしっかりとサポートします。資格取得に向けて、オンデマンド教材を用意したり個別サポートをしたり、進路についての相談を個別に受けるなど、教員と学生の距離が近いことが特長です。
強みを磨く3つのコース
ジェネリックスキル(どんな職業でも活用できる力)を身につけつつ、学生一人ひとりの興味や適性に合った分野の専門的な学びを深めることができる3つのコースを用意しています。 地域ビジネス実践コース ビジネスやマーケティングについて学び、その実践力を身につけます。 オフィス実務コース 現代のオフィスで求められる実務能力を身につけます。 デジタル表現コース 情報伝達のための視覚的な表現方法を身につけます。

こんな人におすすめ

自分に
向いている
進路を
見つけたい人

就職の幅を
広げたい人

資格を取得
したい人

新しいことに
興味がある人

人とかかわる
ことが好きな人

生活情報デザイン専攻の学び方

「これから」に対応できる人材となるために。
全ての基本となるジェネリックスキルを学びつつ自分の興味や適性に合った
3つのコースへと学びを深めます。どんな職業でも活用できる力
生活情報デザイン専攻の学びから広がる多様な進路と将来像

科目について

教養科目 豊かな生活を送るために役立つ教養を身につけます。
生活科学基盤科目 「衣」「食」「住」「情報」「人間関係」など、生活全般について専門的に学びます。
専攻科目

社会で活躍するための4つの科目群

  • 1.情報技術科目群
  • コンピュータやデジタル機器の利用技術や専門知識を学び、論理的な考え方と情報活用力を身につけます。
  • 2.マネジメント技法科目群
  • ビジネスやコミュニケーションの知識や技能を学び、社会で活かせる実務能力と、相手に情報を伝える方法を身につけます。
  • 3.デザイン表現科目群
  • デザインを基礎から学び、グラフィックデザインを中心に、情報を視覚的にわかりやすく表現する能力を身につけます。
  • 4.総合科目群
  • 課題を発見し解決していくための総合的な知識や技能を身につけます。
    また、自らのキャリアを設計し実現するための能力を身につけます。

ICT活用スキルと高い社会人基礎力に加え、
課題を発見し解決するための方法を考える
デザイン思考を身につけます。

地域ビジネス実践コース
地域ビジネス実践コース
ビジネススキル、マーケティングなどを学び、フィールドワークを通してコミュニケーション力と実践力を身につけます。
オフィス実務コース
オフィス実務コース
ITスキル、秘書実務、簿記・会計、語学など、オフィスでの実務能力を身につけます。
デジタル表現コース
デジタル表現コース
WebやSNSなどのメディアを活用して、情報を伝えるための視覚的な表現方法を身につけます。

地域ビジネス実践コース

履修を推奨する科目

  • 【1年次後期】
  • 会計学入門
  • 企業研究Ⅰ
  • 企業研究Ⅱ
  • インターンシップ
  • 【2年次前期】
  • ビジネス法務
  • 簿記演習
  • ビジネス実務演習Ⅰ(マーケティング)
  • 【2年次後期】
  • 地域ビジネス論
  • 会計情報論
  • プロジェクト演習
  • ビジネス実務演習Ⅱ(販売士)
  • コミュニティデザイン論
地域ビジネス実践コース 履修を推奨する科目

2年間の学びに成長を実感。
将来の目標もできました!
仁短を選んだ理由を教えてください 高校3年生の時点では将来やりたいことや具体的な目標はまだありませんでした。しかし、社会に出る前にPCやビジネスに関するスキルを身につけたり、資格を取得したりしようと思ったのが仁短へ進学した理由です。

学んだこと、成長したと思うことを教えてください 2年間という短い期間ですが、ビジネスソフトの使い方やマナーなど、入学前に目的としていた力はしっかり身についたと思います。さらに、動画制作の授業や他の大学の学生と協力して取り組んだラジオ番組の制作を通じて「受け取る側を意識する」という、情報発信やコミュニケーションの基本となる考え方も学ぶことができました。動画制作で身についたスキルと併せて適切な情報発信に役立てたいです。

これからの目標を教えてください 卒業後は通信回線の販売やECサイトの運営など、複数の事業を展開する企業に就職します。総合職としての採用のため、ゆくゆくは就職活動をする中で興味を持った人事の仕事に携われるよう、まずはどんな業務にも積極的に取り組んでキャリアを積みたいです!

仁短に入学して特に良かったと思うことを教えてください 授業も含め成長のきっかけがいろいろなところにあることです。SNSを通じ仁短の日常を発信したりイベントのお手伝いをしたりする「広報サークル」のメンバーとして活動したのですが、2年次にはサークル長を務めるなど高校生の時と比べて積極的に行動できるようになり自身の成長を実感しています。

こたけはらさん

こたけはらさん

持ち物紹介 入学時から愛用しているノートPCは授業や課題で大活躍!電卓は高校の時から使い続けているものです。メイク用品は身だしなみを整えるだけでなく気分転換にもなるお気に入りのものを持ち歩いています。

取得をめざす資格

  • 情報処理士
  • ビジネス実務士
  • ITパスポート
  • Microsoft Office Specialist(MOS)
  • FP技能士
  • 日商簿記検定
  • 実用英語技能検定(英検)

主な進路

  • 公務員
  • 金融
  • 観光・ホテル
  • 営業・販売
  • サービス
  • 広報
  • 企画
  • など
Point
ビジネスやマーケティングについて学んだ経験を活かすことで、幅広い業種・職種への道を拓くことが可能となります。

オフィス実務コース

履修を推奨する科目

  • 【1年次後期】
  • ビジネス実務演習Ⅲ(医療事務)
  • 秘書概論
  • 会計学入門
  • ビジネス文書入門
  • 企業研究Ⅰ
  • 企業研究Ⅱ
  • インターンシップ
  • 【2年次前期】
  • ビジネス法務
  • 簿記演習
  • 情報活用演習Ⅱ
  • 【2年次後期】
  • 会計情報論
  • コミュニティデザイン論
  • 秘書実務演習
オフィス実務コース 履修を推奨する科目

会計の知識、PCのスキルだけでなく
社会人基礎力が総合的にアップ!
仁短を選んだ理由を教えてください 高校の時から学んでいた簿記やPCの知識とスキルを高めつつ、マナーなども身につけたいと考えたからです。オープンキャンパスで感じた雰囲気の良さも決め手の一つになりました。

学んだこと、成長したと思うことを教えてください PCを使って実践的に学びつつ、簿記を含めた会計やビジネスマナーの知識、接遇スキルも期待通り身につけることができました。簿記や会計の授業は高校の時よりレベルアップした内容ですが、基礎から丁寧に教えていただけるので初めて学ぶ人でも安心です。また、ビジネスマナーや接遇スキルは、社会人として必須のものなので、学生のうちにしっかり学べて良かったと思います。ほかにも、元々コミュニケーションに対する苦手意識があったのですが、授業やゼミ活動などでさまざまな人とかかわるうちに克服できました。

これからの目標を教えてください 就職後は先輩方からしっかり学んで早く会社に貢献できるようになりたいです。また何事にも粘り強く取り組む、最後まで諦めない社会人になりたいと思います!

仁短に入学して特に良かったと思うことを教えてください 挑戦の機会がたくさんあることです。高校の時は自発的に挑戦することがなかなかできていませんでしたが、仁短では学生会、仁短祭の実行委員、インターンシップなどに挑戦しました。最初は不安に思っても、一緒に挑戦できる友人がいることやサポートしてくれる先生方との距離が近いことなど、挑戦しやすい環境が整っているのも良いところだと思います。

さかぐちさん

さかぐちさん

持ち物紹介 入学時から愛用しているノートPCは授業や課題で大活躍!電卓は高校の時から使い続けているものです。メイク用品は身だしなみを整えるだけでなく気分転換にもなるお気に入りのものを持ち歩いています。

取得をめざす資格

  • 情報処理士
  • 秘書士
  • ITパスポート
  • Microsoft Office Specialist(MOS)
  • 秘書検定
  • サービス接遇検定
  • FP技能士
  • 日商簿記検定
  • 医療事務
  • 実用英語技能検定(英検)
Point
簿記だけでなく、さまざまな資格に対応した講座が充実しているので、短大から勉強し始める人でも安心です。

主な進路

  • 事務
  • 医療事務
  • 営業事務
  • 秘書
  • 経理
  • など

デジタル表現コース

履修を推奨する科目

  • 【1年次後期】
  • マルチメディア演習Ⅰ
  • Webデザイン
  • グラフィックデザインⅡ
  • プログラミングⅠ
  • 企業研究Ⅰ
  • 企業研究Ⅱ
  • インターンシップ
  • 【2年次前期】
  • Web制作演習Ⅰ
  • グラフィックデザインⅢ
  • プログラミングⅡ
  • 【2年次後期】
  • マルチメディア演習Ⅱ
  • Web制作演習Ⅱ
  • 広告コミュニケーション演習
  • プログラミングⅢ
Point
グラフィックだけでなく、幅広い分野のデザインに触れることができるので視野が広がり、デザインの引き出しも増えます。
デジタル表現コース 履修を推奨する科目

さまざまな学びと経験を通して、
自分らしくデザインを続ける道を発見!
仁短を選んだ理由を教えてください デザイン関係の仕事に興味があったものの、高校卒業時点で将来の道を決めて良いのだろうか?という不安も感じていたため、デザインも含め幅広く学べる仁短へ進学しました。

学んだこと、成長したと思うことを教えてください デザインを基礎からしっかり学べるのはもちろん、自治体や企業からの依頼をもとにデザインに取り組むなど実践的な課題に挑戦でき、スキルを高めながら、デザインやものづくりの楽しさを再認識できました。また、デザインだけでなくビジネスなど学びの領域が幅広いので、将来の選択肢を増やせることが大きな魅力のひとつだと思います。私はデザインを仕事にするのではなく、事務の仕事をしながら自由にデザインを続けるという道を見つけることができました。自分らしい「デザインとのかかわり方」を見つけることができたのは、この幅広い学びのおかげだと思います!

これからの目標を教えてください たくさんの人にとって身近で元気のもとになる、そんなキャラクターをつくりたいです!

仁短に入学して特に良かったと思うことを教えてください 「やりたいことを応援してもらえる環境」があったことです。卒業研究ではオリジナルキャラクターのグッズをつくり、森田駅にガチャガチャを設置したりイベントに出店したりして販売・配布したのですが、その際には先生だけでなく入学・地域支援課の職員の皆さんからも積極的なサポートを受けることができました。この環境のおかげで、より充実した時間を過ごせたと思います。

おさむらさん

おさむらさん

持ち物紹介 アルバイトで貯めたお金で購入したiPadは、デザイン・創作活動のパートナーです!自分でイラストを描いたリメイクスニーカーや卒業研究でつくったキーホルダーなど、自作のお気に入りアイテムも愛用しています。

取得をめざす資格

  • 情報処理士
  • ウェブデザイン実務士
  • ITパスポート
  • Microsoft Office Specialist(MOS)
  • 色彩検定
  • インテリアコーディネーター

主な進路

  • グラフィックデザイナー
  • Webデザイナー
  • SE
  • プログラマー
  • DTPオペレーター
  • など

学科の取り組み

  • 経験学習サイクルの活用01
  • 経験学習サイクルの活用02

経験学習サイクルの活用

生活情報デザイン専攻では、経験学習サイクル(①経験「やってみよう!」、②振り返り「どうだった?」、③マイセオリー「次はこうしよう!」、④チャレンジ「試してみよう!」)を繰り返すことにより、経験を通して学習を習慣化します。その際、学生がリアリティを持つ実践的な学びを行うため、論理的思考やデザイン思考を用いた課題解決型学習やプロジェクト型学習を適切に実施します。

  • 学習を支援するICTの活用01
  • 学習を支援するICTの活用02

学習を支援するICTの活用(BYODの推奨)

学生自身のノートパソコンやスマートフォン、タブレットを持参して学ぶBYODを推奨しており、普段から使い慣れた端末を学内のWi-Fiにつないで学習に活用します。学習支援システム「Moodle」は学内外からアクセスできるので、授業教材の閲覧やレポートの提出、大学からの各種連絡の確認などがいつでもどこでも行えます。

※Bring Your Own Device

  • 資格取得の推進01
  • 資格取得の推進02

資格取得の推進

学修成果の根拠として、資格取得を推進しています。指定科目の修得で卒業時に取得できる「情報処理士」「ビジネス実務士」「秘書士」「ウェブデザイン実務士」のほか、「Jin-tan DX人材育成プログラム」により資格取得を強力にサポートします。学生は検定試験に関連する授業や対策講座などにより、1年次から積極的に資格取得にチャレンジしています。

Q&A

Q.

やりたいことが決まっていないのですが、入学することはできますか?

やりたいことを見つけたい人にこそおすすめです。どんな職業でも役に立つ「ジェネリックスキル」が身につき就職の幅を広げることができます。また「キャリアプランニング」や「企業研究」といった将来につながる授業を設けています。

Q.

コース選択はいつ、どのように行われますか?

1年次前期に全員共通の内容を履修し、自分の興味関心や適性などを理解したうえで後期から希望のコースを選択します。就職活動に向けて将来の目標を見定めつつ必要な知識や技能を履修し、資格も取得しましょう。

Q.

絵が苦手なのですが、情デザに入学できますか?

まったく問題ありません。情デザには幅広い分野を学べるカリキュラムがあり、情報やビジネスを中心に学ぶこともできますし、デザイン表現を深く学ぶこともできます。幅広い学びによって将来の可能性が広がるのが情デザの特長です。

Q.

人とコミュニケーションを取ることが苦手です。

情デザの学生に「仁短で身についた力は?」と質問すると、多くの学生が「コミュニケーション力」と答えます。コミュニケーションを学ぶ授業やグループワークなどの機会も多く、自然と自分の考えを自分の言葉で発信できるようになります。

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