幼児教育学科の
教員&在学生座談会

幼児教育学科のゼミでは、どんな研究をするの?どんな成長ができるの?
保育者をめざし、ゼミで音楽について研究しているふたりの先輩に、それぞれ語ってもらいました。

 

時には先生の力も借りてみんなでつくり上げる。

木下先生
木下ゼミでは音楽についての研究をしています。今日は幼児教育学科での学びを締めくくる「保育研究合同発表会での研究発表」についてのお話を聞くため、ゼミ生のひょうさんといなづさんに来てもらいました。ゼミではグループごとにさまざまなテーマの研究に取り組んでいますが、ひょうさんのグループは歌と演奏でしたね?
ひょうさん
はい。子どもに「音楽の楽しさを伝える」ことをテーマに、歌と演奏の中で「歌の持つストーリー」を表現しました。
木下先生
単に「楽しく歌いましょう」だけで終わらせず、子どもに興味を持ってもらうための工夫として演奏の中に遊びを取り入れることを提案したんですね。
ひょうさん
たとえば「森のくまさん」では、まねっこ遊びの要素を取り入れて「ある~日♪ある~日♪」のような歌詞の反復を振りつけでも表現するようにしました。そんな風に曲の特徴についてグループみんなで考え、話し合って演出を決めました。
いなづさん
曲ごとの振り付けのアイデアが面白かった。それに衣装も凝っていてかわいかったよ!
ひょうさん
先生にもあれこれ相談しながらがんばったよ。迷ったらとにかくゼミのLINEで先生に連絡(笑)。参考になるアドバイスをたくさんいただきました。

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