生活情報デザイン専攻のNEWS

  • 2026.03.03
  • 生活情報デザイン専攻
森田駅をきれいにしよう!-小さな活動から広がる地域交流-

生活情報デザイン専攻・吉村ゼミの学生4名が中心となり、森田駅の美化活動を目的としたプロジェクトを実施しました。現状調査を経て、2回の清掃活動や地域イベントへの出店、駅へのノート・アルバム寄贈を行い、地域住民との温かい交流を通じて駅の環境維持とコミュニティ活性化に貢献した活動の記録をご紹介します。

若年層の人口が増加している森田地区ですが、森田駅は2022年から無人駅となり、清掃や管理が行き届かないことが大きな課題となっていました。ゼミ生たちは「駅をきれいにすることで、地域の人たちが気持ちよく利用でき、交流が生まれるきっかけを作りたい」と考え、このプロジェクトを立ち上げました。

学生たちはまず、公民館でのヒアリングや駅の視察を行い、現状の課題を把握しました。その上で、年間を通じて以下の4つの活動を展開しました。

第1回 駅の清掃活動(7月)

ハピラインふくい社員の方々と協力し、窓枠や蛍光灯など汚れが目立つ箇所を中心に清掃。利用者から「ありがとう」と声をかけられる場面もありました。

「えきなかまーけっと」への出店(11月)

森田駅で開催されたイベント「MoRe:Sta.」にて、子ども用品の循環プロジェクト「あげるやもらうや」を実施。地域住民との直接的な交流を深めました。

第2回 駅の清掃活動(12月)


活動の輪を広げるため、学内で参加者を募集。学生・ハピライン社員計11名で実施し、利用者から感謝の寄付をいただくなど、活動が地域に浸透する手応えを感じました。

ノート・アルバムの寄贈(1月)

12月の清掃の際にいだいた寄付金をもとに、森田地区の地域活性化の取り組みをまとめるためのアルバムと、利用者が思いを綴れるノートを寄贈し、森田駅に設置しました。

2回の清掃活動を経て駅の美化が進んだだけでなく、地域の方々との交流を通じて「自分たちの活動が周囲に良い影響を与えている」という実感が得られました。今回の活動が、森田地区における新しい地域交流のきっかけとなることが期待されます。