幼児教育学科のNEWS

  • 2026.06.12
  • 幼児教育学科
【入職ほやほや新米保育者座談会】夢を叶えて2か月!「保育のリアルと魅力」

短大を卒業して4月から保育の現場に飛び込んだばかりの4人の先輩たち。
働き始めてまだ2か月だけど、毎日たくさんの感動と笑顔に包まれています。
そんな先輩たちに、現場のリアルな本音を語り合ってもらいました!

◎座談会メンバー紹介

すぎもと先生(こども園・2歳児担当)
いしむら先生(こども園・0, 1歳児担当)
まえだ先生(こども園・2歳児担当)
たけだ先生(幼稚園・5歳児担当)

◎毎日が感動の連続!子どもたちの「かわいすぎる」瞬間
―― 働き始めて2か月、経ちましたが今の心境は?

すぎもと: とにかく「子どもたちが本当に可愛い!」これにつきます(笑)。
この間の運動会で、私のクラスの子じゃない年中・年長さんの鼓笛隊やガードの練習をずっと見てきたんです。
本番、今までで一番上手にできている姿を見たときは、自分のクラスじゃなくても涙が出そうなくらい感動しました。

いしむら: 分かります!私は0・1歳児担当なんですけど、私が「ぎゅー」って言うと、ニコニコ笑顔でぎゅーってし返してくれるんです。
それだけで毎日の疲れが全部吹き飛びます。

まえだ: 子どもたちは本当に癒やしですよね。
私も2歳児担当ですが、私の姿が見えたときに「まえだせんせー!」って大きな声で呼んでくれて、振り返るとニコニコの笑顔を見せてくれる。
初めて名前を呼んでもらえた瞬間は、今でも忘れられないです。

たけだ: 私は5歳児(年長さん)の担当なので、また少し違った感動があります。最初はなかなかお喋りしてくれなかった子が、日々の関わりの中で信頼関係が築けて、今ではたくさんお話してくれるようになったんです。「たけだ先生大好き!」ってギューとしてくれた時は本当に嬉しかったな。

いしむら: 5歳児さんといえば、この前うちの園でお泊まり保育があったんですけど、前日に「いしむら先生も来るんでしょー?たのしみー!」って言ってもらえて。そんな風に心待ちにしてもらえるなんて、幸せすぎるって思いました。

◎昨日までできなかった子が、今日できる。劇的な成長の瞬間
―― 保育の仕事ならではの「特別な魅力」って何だと思いますか?

すぎもと: やっぱり、子どもの「できた!」を一番近くで応援できて、その喜びを一緒に分かち合えることですね。私のクラスで、最初は友達との関わり方が分からなくて、おもちゃの奪い合いや叩き合いになっちゃう子がいたんです。でも日々の生活の中で少しずつ関わり方を学んで、ある日、自分から「一緒に遊ぼう」「いーれーてー」ってお友達に声をかけている姿を見たときは「成長したなぁ...!」って劇的な変化を感じました。

いしむら: 成長のスピードがとにかく早いですよね。金曜日に補助ありでしか歩けなかった子が、月曜日に登園してきたら一人で歩けるようになっていたことがあって!週末の2日間で何があったの!?ってびっくりしました(笑)。

まえだ: あるよね!私はトイレトレーニングで、オムツからパンツに変わって、自分でトイレができた瞬間、子どもと一緒に大喜びしました。

たけだ: 大きくなってくると、できることもどんどん増えていきますよね。この前、側転の練習をしていて、いつの間にかロンダート(側転の応用技)ができるようになってたときはびっくりしました!

◎思わず爆笑!可愛すぎる言い間違い&おもしろ行動
―― 毎日一緒にいると、笑っちゃうことも多いのでは?

すぎもと: 言い間違いはたくさんあって、全部かわいいです!最近ツボだったのは、靴が上手く履けない子が私のところにトコトコ歩いてきて、「はかせて」「手伝って」が言えずに、真剣な顔で「せんせい、がんばって」って言ってきた時です。頑張るのは君だ!って心の中で突っ込みながら笑っちゃいました。

いしむら: あはは、かわいい!うちのクラスは、ご飯やおやつの前後に濡れハンカチで手を拭くんですけど、ある子がご飯の後に頭までゴシゴシ拭き始めて(笑)。お風呂上がりみたいに髪がしっとりツヤツヤになっていて、思わず笑っちゃいました。

まえだ: ごっこ遊びのコーナーにある帽子を、ものすごく個性的な被り方をしている子がいて、ふいにドヤ顔で見せてくるおもしろ表情もたまらないです。

たけだ: 私は子どもたちの「世界の見え方」に笑わせてもらいました。仁短から同期で一緒に入職した同級生と私が、子どもたちからは「きょうだい(姉妹)」だと思われていたんです。「先生たちきょうだいなんでしょー?」って言うから、「違うよ、友達だよ」って返したら、「だって一緒に入ってきたから、きょうだいかと思った。きょうだいじゃないなら、なんで一緒に入ってきたの?」って真顔で詰め寄られて(笑)。「一緒に入る=きょうだい」っていう発想が可愛すぎて癒やされました。

◎良い意味でのギャップ!保護者や職場の先生たちとの関係 ―― 働く前と後で、イメージが変わった「ギャップ」はありますか?

たけだ:働く前には保護者の方との関係が大変ってニュースを聞いたことがあって、不安だったんです。でも実際はそんなこと全くなくて!皆さん本当に優しくて、良い関係を築けています。私が作った折り紙のコマを「お家でも嬉しそうに今でも遊んでいます」って教えてくれたり、園での楽しかった話を家で話してくれたと聞くと、すごく安心します。

まえだ: 連絡帳などを通して、一緒に成長を喜び合えるのが嬉しいですよね。遅番の日に、3歳児の子がトイレでうんちが出たことをお迎えにきた保護者の方に伝えたら、ものすごく喜んでくださって。保護者の方と一緒に成長の喜びを共有できました。お家の方から「先生たちのおかげです」「家でも先生のことが大好きって言ってますよ」と言ってもらえると本当に励みになります。

いしむら: 私は職場の人間関係が不安だったんですけど、周りの先輩先生たちが本当に優しくて、何でも相談しやすい環境でした。職場の先生たちとは、子どものふとした瞬間のつぶやきを共有して「あれすごかったよね!」「可愛いよね!」って盛り上がったり、次の環境設定や新しいおもちゃのアイデア出しでいつもワイワイ話しています。

すぎもと: 私たちの職場は、プライベートの恋愛話や異性関係の話題でもめちゃくちゃ盛り上がりますよ(笑)。

いしむら: あと、良いギャップといえば「働きやすさ」!「保育士=持ち帰り仕事や残業が多い」ってイメージありませんか?実は私の園、持ち帰りや残業が本当にないんです。プライベートがすごく充実しています。

すぎもと: 私の園も残業はほぼゼロです。連絡帳や出席確認もアプリで管理しているので、事務作業がすごくスムーズ!

まえだ: 私のところもICT(アプリ)管理ですね。あと「ノンコンタクト(子どもから完全に離れて休憩をとる時間)」が導入されているので、しっかりリフレッシュ休憩がとれます。

たけだ: 写真をアプリで簡単に共有できるので、普段の子どもの様子を手軽に保護者の方に届けられるのも、お互いに便利で助かっています。

◎「短大」で学ぶメリット&高校生へのメッセージ
―― 4人は2年制の短大を卒業してすぐ現場に出たわけですが、短大のメリットは何だと思いますか?

すぎもと: やっぱり「早く夢をかなえられること」。これが一番のメリットです!

いしむら: そう、すぐに大好きな保育の仕事に就いて働けるのが嬉しいよね。

まえだ: 早く現場に出て経験を積めるし、その分、早く収入を得て自立できるのも大きなメリットだと思います。

たけだ: 4年制より早く現場に出る分、最初はドキドキするかもしれないけれど、その貴重な経験を若いうちから早くスタートできるのは強みです。

―― 最後に、保育の道を考えている高校生へメッセージをお願いします!

すぎもと: 高校生のうちに、少しずつでも敬語を意識して使えるようになっておくと、社会人になったときスムーズですよ。あとは、ニュースなどを見て少しずつ社会のことを知っておくのもおすすめです!

いしむら: もし機会があれば、ボランティアなどで色んな年齢(異年齢)の子どもたちと触れ合っておくと、現場に出てからすごく視野が広がります。

たけだ: 私は「今のうちにたくさん遊んでおくこと!!」を推します(笑)。自分の引き出しが多いほど、子どもたちを楽しませるアイデアに繋がりますよ。

まえだ: 保育の仕事は、覚えることもたくさんあるし、最初は「難しいな」と感じることもたくさんあります。でも、それ以上に子どもの成長を間近で感じられたり、毎日満面の笑顔を見られたりすることが、本当に嬉しくて楽しい仕事です!ぜひ、皆さんが「楽しい!」と感じられる素敵な環境を見つけてくださいね。応援しています!