販売の仕事を選んだ理由は?

人と話したり、接したりすることが好きで接客業を希望していたことと、インテリアにも興味があったので、その2点で先生に就職相談をしたところ、現在の会社を勧められたのが就職のきっかけです。接客業に就きたいと思ったのは、短大時代のアルバイト経験からです。お客様とのやり取りが楽しく、中には常連になってくださる方もいて、そうしたふれあいが好きだったのです。インテリアは、特に勉強したわけではないのですが、昔から部屋の模様替えをするのが好きで、自分なりに工夫して楽しんでいました。現在の会社に決めた理由は、先生の勧めもありますが、面接で訪れた際、社員のみなさんが気軽に声をかけてくださったことや、面接自体もとてもリラックスした雰囲気でできたので、この会社ならやっていけると思ったからです。実際、社員の仲が良く、とてもアットホームな雰囲気の中で毎日仕事をしています。

販売の仕事でやりがいを感じるところは?

私が働いている店舗では1階がインテリア小物中心、2・3階がベッドやソファなどの大型家具を扱っています。今は1階のインテリア小物のフロアを担当していますが、お客様にお勧めした商品をとても喜んでいただけたり、「この前の商品良かったよ」と、再度来店してくださったりした時は、とても嬉しくてやりがいを感じます。実際、ライトやクッション一つで部屋の雰囲気が変わるので、まずはインテリア雑貨でお客様に喜んでいただき、それをきっかけにリピーターになっていただくことはとても大切です。また、まだ数件ですが、お部屋のコーディネートを担当させていただいた時は、とても大変ではありましたが、やりがいを感じました。お客様により良い提案をするためにも、知識を増やしておくことは重要なので、社内で本や雑誌を持ち寄って情報交換をしたり、インテリアの勉強会などにも参加して勉強しています。

仕事をする上で大切にしていることは?

1階は会社の顔ですので、当たり前ですが、笑顔と大きな声であいさつすることを大切にしています。笑顔で接客すると、お客様も自然と笑顔でいろいろな話をしてくださいますし、話も弾みます。また社会人として、体調管理も気をつけていることの1つです。自分が休めば、お客様や会社の方に迷惑をかけることになるので、多少のことなら出勤しますし、そうならないためにも体調管理を心がけています。その他にも、商品の組み立てや電球の取り換えなど、気づいたことは積極的に行い、責任感を持って仕事に取り組むようにしています。

同僚から見た松浦さんは
方言を上手に交えた接客で
年配の方からも好感度が高い人

松田さん(仁愛女子短期大学卒業)
この店舗は年配のお客様も多いので、松浦さんのように方言を上手に交えた話し方で接客すると、とても好感を持っていただけます。これは私も見習いたいところです。また、お客様の求める商品をすぐに案内できる記憶力にも関心しますし、1階の商品展示も2人で意見を出し合って取り組んでいますが、松浦さんのアイデアには学ぶところが多いです。
Private Life
子どもとペット
甥と姪、それに愛犬の「そら」
一緒に過ごす休日が何よりの癒し

4歳になる甥と1歳の姪と一緒に出かけたり、遊んだりすると癒されます。また、愛犬のダックスフンドの「そら」とまったりするのも休日の楽しみです。接客は楽しい反面気も使うので、子どもや動物は何よりの癒しです。
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