生活情報デザイン専攻のNEWS

  • 2023.12.22
  • 生活情報デザイン専攻
ふくい女性財団とのコラボ!キャリアカフェで語る未来の自分
現在、1回生の授業では後期に「マイプロジェクト」というゼミのような授業が実施されています。

生活情報デザイン専攻の5人の先生方に分かれて、それぞれのプロジェクトを実行してますが、その1つ、澤崎先生のグループ(チーム澤崎)では、11月にプロジェクトの一環として、ふくい女性財団との連携事業として、民間企業の方々にゲストに来ていただき、意見交換を実施する「キャリアカフェ」を行いました。
IMG_20231128_104603_HDR.jpg

IMG_7617.jpg


参加した学生たちは、まだ1回生なので、就職活動はこれからですが、第一線で活躍されている方々の生の声を直接聞いて、就職活動の情報とは違った視点での仕事のありかたについて多くを学ぶことができたようです。
IMG_7602.jpg

IMG_7612.jpg


今回は、3つの業種の方々に来ていただき、席替えをしながら、いろんな視点での働き方について話をお伺いしました。また、学生からも積極的に質問などが出て、活発な議論ができたようです。
IMG_7611.jpg

IMG_7622.jpg

IMG_7630.jpg



以下、学生の意見(一部、抜粋)

学生1
実際に企業で働いている方々に、就職した理由や業務内容など働くことについて細かく聞くことができ、仕事への解像度が上がりました。転職を経験した方から、転職した後変わったことなど具体的な経験談を聞いたことで転職に持っていたマイナスなイメージが変わりました。特に県庁で働いている方のお話が興味深く、自身の就職活動について考えるきっかけになりました。今回の経験を通し、女性が実際に働いている環境や就職活動の方法について学ぶことができました。貴重な経験を参考に、就職活動に前向きに取り組もうと思いました。

学生2
実際にどんな仕事内容か、家事と両立できているか、仕事を選ぶときに何を基準に選んだのかなどの話を聞くことができて、これからの就職活動の参考にすることができました。親や親戚以外からは仕事についての話を聞く機会がなく、もうすぐ就職活動になるとわかっていても自分がどんなところで就職したいか何がしたいかがまだ明確に決まっていないので今日会社の話を聞くことができたことで自分のやりたいことを見つけることができるきっかけにしたいと思いました。

学生3
今回、女性財団の方々に貴重なお話を沢山聞くことが出来で良かったです。普段の授業などでも、仁短の先輩や企業の方々の話を聞く機会があるけど、今回は少人数での対話だったので、聞きたいことが聞きやすく自分の気になることや不安なことを沢山聞くことが出来ました。

学生4
今回貴重な機会を頂き、ふくい女性財団の方に色々な話をお聴きすることができました。仕事に関する話から自身が気になっていたこと、同じ年くらいの子どもが居るお母さんから見た場合を踏まえた話まで多くの視点から聴くことができ、とてもためになりました。私はまだ、将来就職したい会社は決まっていませんが、ぜひ今回の体験を参考に考えてみたいです。