福井県内の高校の家庭科の先生方の講習会が、本学を会場に開催されました。
「家庭科」の中には「保育」に関する学習が含まれており、本学幼児教育学科の石川昭義教授と増田翼教授が講演をさせていただきました。
石川教授からは、「家庭基礎」や「家庭総合」で取り扱われる保育領域について詳しく解説をさせていただきました。
続いて、増田教授からは、高校生が保育体験をする意義や本学がこれまで実施してきた高校生対象の保育体験の事例紹介を行いました。
また、キャンパスに隣接する仁愛保育園の見学も行い、実際に子どもと触れ合うことができる保育体験の意味を感じ取っていただきました。
本日の講習が、高校家庭科の保育に関する学習に役立てていただけると幸いです。
また、高校生のみなさんが保育の学習を通じて、保育に関心を持つきっかけとなることを願っています。