幼児教育学科2回生後期の選択科目「保育の専門性」では、
実際に現場保育者になって求められる様々な環境構成・指導方法について
学んでいます。
今回は、この選択科目を受講しているメンバーで集まって
蚕の繭から糸をとる経験をしたのでご紹介します。
授業の中では、蚕の歴史を学んだり、蚕の絵を描いたりして
まずは親しむことから始めました。
「繊維王国ふくい」の文化を知る上で蚕は欠かせない存在ですね!
そのうち1匹1匹と、繭をつくりはじめました。
メンバーで集まって、どうすると糸がとれるのか相談しています。
だんだんコツが分かってきて、糸の巻き取り方も上達!
お菓子の箱に巻き取ってみたり、お手製の「糸枠」に巻き取ってみたり・・・
見事、たくさんの糸をとることができました!
この経験を保育の中で活かせると良いですね。