幼児教育学科1回生の授業「保育内容指導法(環境)」を覗いてみました!
この「保育内容指導法(環境)」(1回生)の集大成ともいえる"模擬保育"の様子をお届けします。
この授業では、これから子どもたちが生活していく上で欠かせない、自然だったり動植物だったり、数字や図形だったり、さらには生命の尊さだったり。そんなことを子どもたちにどうすれば分かりやすく楽しく伝えられるかについて考え、学んできました。
今日の模擬保育のテーマは『むしたちのもり』。
自然や動植物について、子どもたちと一緒に楽しく考える時間となりました。
模擬保育はグループごとに行いました。
【グループ発表の内容】
・落ち葉や木の実などの自然について発表するグループ
・「どんぐりころころ」をみんなで歌うグループ
・昆虫についてのクイズをするグループ
・「昆虫太極拳」を踊るグループ
・ハサミやガムテープなどの使い方を教えるグループ
・コロコロおもちゃやキッチンセットを制作したグループ
その後は、
グループに分かれて調べた昆虫の紹介をしたり、ワークショップをしました。
午前中の授業で少し眠たそうな表情だった学生たちも、子どもたちが教室に入ってくるとキラキラとした表情に変わり、模擬保育を楽しんでいるようでした!
実際に子どもを前にすると、思い通りにいかないこともたくさんあることを学んだ学生たち。このように少しずつ少しずつ保育者に近づいているのですね!