生活情報デザイン専攻のNEWS

  • 2025.02.06
  • 生活情報デザイン専攻
AR(Augmented Reality)カルテを体験しました!
辻岡ゼミでは、様々なゲストスピーカーの方をお迎えしています。
今年度のゼミ最終回です。

辻岡先生は、国立国際医療研究センター(NCGM)と日本電気株式会社(NEC)と連携しながら最新の研究開発に取り組んでいます。


今回は、東京からNEC様をお迎えして開発中の「ARカルテ」を体験しました。
「AR」とは?
→見えないものを現実の世界に可視化させることができる技術のことです。



はじめに、NEC様の会社説明と取り組みについてお聞きしました。
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ここからは実際に「AR」の体験です!
今回は、「ARカルテ」についてご紹介いただき、実際に体験してみました!
(休み時間には幼児教育学科の学生も体験しにきてくれました!)

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何もないはずなのに、ARグラスをつけると目の前にたくさんのカルテが現れます。
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医療現場では、様々なデータを取り扱っています。
AR技術を使えば、移動しながらでも、患者情報を見ることができるので、仕事の効率upにもつながりますね!



学生は、画面をタッチしたりスクロールしたりの動作を教わっていました。
画面をつかむ、戻すなどの動作はコツをつかむまで難しいようで、、学生も苦戦している様子でした。

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【参加した学生のコメント】
Q.AR技術をつかって何がしてみたい?
・保育所、こども園、幼児園での子どもたちの情報を整理したり、保育士間での情報共有に使ってみたい
・YouTubeをみたり家で有効活用してみたい
・現実では不可能なことをしてみたい
・遠くの人と目の前にいるようにラグなく話してみたい
・パソコン作業をする際に使用してみたい


数年後、数十年後にはどのような世界が見れるのでしょうか?
このAR技術で世界がどのように変化していくのか、これから楽しみです!


今回は、このような機会を作っていただきありがとうございました!



▼「ARカルテ」の紹介動画は以下よりご覧いただけます▼
医師編:https://youtu.be/KBVVVtJ0ZQs?si=Wn7JOTl2RB4y8Pg0
看護師編:https://youtu.be/kmwKH6cQMlg?si=my2BoKAY7_hUyW91