生活情報デザイン専攻のNEWS

  • 2024.05.08
  • 生活情報デザイン専攻
これでゼミの団結力もUP!「対話型アート鑑賞」
辻岡ゼミでは、様々なゲストスピーカーの方をお迎えしています。

第1回目は、アイビーエージョント株式会社で人材育成部のジェネラルマネージャーとしてご活躍されています上村さまをお迎えしました。
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今回は、「対話型アート鑑賞」を実施しました。
「対話型アート鑑賞」とは?
→1980年代半ばにアメリカのニューヨーク近代美術館で開発された美術の鑑賞法で、1つの視覚教材をみんなで囲み「みる・考える・話す・聴く」を繰り返すことで、論理的思考やコミュニケーション能力を自然に身につける方法です。

▼実際に「対話型アート鑑賞」を体験!▼
みる...なんとなくではなく意識をもってすみずみまでアート作品を見ます。
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考える...「直感」を大切にしながら作品について考えます。
ここで質問!15個あるひまわりの中で自分に似ているひまわりは?その理由は?
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話す...自分の心に沸いた様々な考えをまわりの人達に伝えます。
私は〇番のひまわりに似ていると思います。自分は縁の下の力持ちだから!などアートを使って自己紹介(^^)
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聴く...ほかの人の意見を、意識をもって聴きます。
あの子はこんなこと思ってたんだ!など周りの人を知ることもできる!
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他にもいくつかの絵を鑑賞しました。
この絵はなにが起こってる!?この絵の題名は?
自分の感じたこと、周りが感じたことをみんなで共有しました!
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たった1枚の絵でもたくさんの意見が出てきました(';')
これが「対話型アート鑑賞」の魅力です!

対話することで、自分には気づけなかった新しい考えを知ることができ、さらに想像力が膨らみます。
ゼミ活動はもちろんですが、社会に出てからも活かしていけるスキルになるはずです!


今回は、このような貴重な機会を作っていただきありがとうございました!
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辻岡ゼミの団結力もさらにup!これからの活動が楽しみです!