生活情報デザイン専攻MH(ミーティングアワー)にて、前期期間中に行った学外活動について報告がありました。
はじめに、「国際理解」という授業の"台湾現地研修"についてです。
この授業では、「国際」とはなにか?今世界で起きていること、SDGsの実際、戦争等の国際紛争、国際協力などニュース等で聞いたことのあるキーワードについてみんなで議論していきます。その中のメインイベントが"台湾現地研修"です。
文化施設を見学して台湾の雰囲気を感じたり、街中を見ることで日本との違いを知ったり、台湾の企業に訪問してみたり、偶然、芸能人にも会えたり、普段の旅行では経験できないような貴重な時間を過ごすことができたそうです。
【学生の感想】
言葉の壁がありながらも、現地の方々の優しい対応に救われたし、日本と台湾の違いを肌で感じてお互いの良さを理解することができました。
また、生まれも育ちも違う人たちと直接コミュニケーションをとることで、さまざまな考え方があるのだと知り、物事の視野が広がりました。
4日間どのような日々を過ごしたのか、台湾での様子は改めてお届けしたいと思います。お楽しみに!
つぎに、「グッドデザイン賞」審査会の学生インターンの参加についてです。
私たちの暮らしや社会の仕組みをよりよくするデザインに贈られる「グッドデザイン賞」
多くのデザイナーや建築家などを審査員として迎えて長期間にわたって実施される審査会。
千葉県の幕張メッセにて行われた2次審査会に本学の学生がインターンとして参加しました!
全国からデザインを学ぶ学生が集まり、グループにわかれて審査会をサポート!
幅広い分野の応募デザインから審査員はどのように審査するのか、実際に審査する場に立ち会うことで学びを深めることができたそうです。
【学生の感想】
審査員の方や学生インターンの方と交流している中で自分にはない知識や考え方を知ることができとても貴重な経験ができました。休憩中には学生同士でインスタグラムを交換したり、大学で制作した作品を見せてもらったり、それぞれの地方の特色を教えてもらったりなど楽しく過ごすことができました。初めは緊張していましたが、最後には自分から意見や質問ができたのでよかったです。
仁愛女子短期大学では、実践的な学びがたくさんあります!
自治体や企業などからの依頼や公募企画への参加、そして自主的な活動に授業で得た知識とスキルを活かして取り組み、さまざまな学びと経験を得ています。