二日間、センパイたちのお仕事や普段の暮らしについてお話いただきました。
一日目のトップバッターはももこさん。今年も鳥取からお越しいただきました。
これまでは、地域おこし協力隊として活躍されていましたが、
今は個人事業主として地域の場づくりをおこなっているそうです。
じんたんでの学生生活から社会人としての経験談、今に至るまでのももこヒストリー。
学生にとっては未知の世界(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))
引き続き、、、ももこさんが場づくりでおこなっているワークショップ体験。
#ももこを頭の片隅に置いて帰ろう
続いては、#みんなももこになる似顔絵
ももこワールドを体験した本道さんは「私は現在9時から17時まで働くような形の仕事に就きたいと考えている。しかし桃子さんは9時から17時までの仕事を経験したうえで現在は鳥取県でフリーランスとして仕事をしていることに心が動いた。今の仕事は仁短で学んだことが多くいかされていることを聴き今の自分が学んでいることが将来の自分の役に立つことを実感した。今まではあまり将来のことを深く考えずに、がむしゃらに勉強をしてきたが自分の将来について考えてうえで学ぶことが大切だと感じた。サウナ旅で鳥取県に訪れたことをきっかけに鳥取に移住し地域おこし協力隊の活動をしていることに驚いた。
今まで聞いたことのない地域おこし協力隊を鳥取県で行っているということにすごく驚いた。人と人とのつながりを大切にしていることや「ヒトの集う場づくり」を大切にしていることが話を聴いているうちに実感した。サウナだけではなくももこ食堂と題したサウナ飯を作り販売し、町や地区を巻き込んで物事を行っている姿勢が心象的だった。
「みんなももこになる似顔絵屋」では一対一の対面でお話ができたり一目見るとみんな同じような顔でもよく見るとひとりひとりの特徴をしっかりとつかんでいたり似顔絵屋で繋がる輪が本当にあるのだなと体験を通して感じることができた。また廃材になるものを活用して新たなものを作るという心がけを学ぶことができた。いつもだったら捨ててしまうような布の一部でも多種多様の使い方があり様々な面白いものを作ることができるのだと感じた。」と充実した時間だったことを感想に書いています。
時間が限られているので、全員分を描いてもらうことは出来ませんでしたが、
ももこさんはアチラコチラで似顔絵ワークショップをおこなっていらっしゃいます。
ももこさんを追いかけていろいろなイベントに視察、偵察いくのも楽しそうですね^^
↑こちらも「ももこ」も「アコちゃん」も着せ替え完了です^^
長谷川さんは「私は働き始めたら自分のやりたいことがしづらくなると思っていましたが、ももこさんの話を聞いて、会社がどうこうというより自分がやりたいことにチャレンジできるかどうかが大事であることを学びました。」
おわりに、前期授業でみんなが描いたイラストがプリントされたTシャツを御礼に渡しました。
そう言えば、今日の洋服は去年お渡ししたヤツでしたね(≧◡≦)(≧◡≦)(≧◡≦)
二日目。
松浦センパイと佐藤センパイ。
結婚、出産を経ると仕事の在り方は様々のようで、
女性としてどう生きるべきかの選択肢をたくさん提示していただきました。
学生たちの反応は?
上山さんは「仕事の様子が聞けて自分だったらどんな風に仕事をしたいのかということを改めて考えることが出来ました。私もデザインすることが好きだけど仕事となると自信がなくて安定した仕事にしようと思ってたけど、安定した仕事をとった結果やっぱりデザインを仕事にしたいと思ったという話を聞いてもう一度進路について考えようと思いました。」
杣さんは「今回お二方の話を聞いて、フリーランスの働き方ばかり聞いていたのでフリーランスの自由さが楽しそうだなと感じていたのが、企業に就職して働いていても楽しく過ごせそうだという考え方に変わった。子供を中心に動くということは大変そうという気持ちが強かったが、松浦さんはすごく子供のことを楽しそうに話してて、大変なだけじゃないんだと感じたし、佐藤さんの休みの時間も自分の好きなことの研究に使っているのもすごくかっこいいなと感じた。就職するということはすごく遠い未来のことに思っていたが、今回の話を聞いて後回しにせず具体的に考えてみたいと思った。」
野口さんは「デザイナーさんとは、会社の商品の伝えたいことをデザインで形にすることだとなんとなく分かっていたけど、その中でいいなと思ってもらえる「仕組み」を作ることが大切だと分かりました。佐藤さんの「出発展」のお話で、旅の目的が「人」になる人もいるんだと知りました。私のお出かけの目的は、だいたい「食」と「スポット」だったので、他にもいろんなことを目指して観光する人もいると改めて知りました。幅広くいろんな事を考えてみることは大切だと思いました。私は、計画を立てて何かする事が苦手だし、計画を立てなくても出来るだろうと思っていました。でも、まつうらさんが子供が出来たりすると特に、効率や計画的にする事は大切だとおっしゃっていてたので、少しずつ計画を立てて行動できるようにしたいです。私は、今のデザイナーさんはほとんどパソコンで作っていると思っていたけど、手描きのこともあると知りました。」
(学生の感想は全て原文まま)
各自の感想からも選択肢が沢山あることがわかり、積極的に未来の自分について考えるきっかけになったようです。
ももこさん、松浦さん、佐藤さん三者三様のお話ありがとうございましたo(*▽*)oo(*▽*)oo(*▽*)o
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本科目は、未来協働プラットフォームふくい推進事業(福井版PBL支援分)の助成を受けています。