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2026.09.28

キャンパスブログ

令和8年度 福井県内高等教育機関共同FD研修会を開催しました。

事務局 [2026.09.28]

令和8年9月25日(金)16時30分から18時まで、福井県産学官連携プラットフォームに加盟する高等教育機関の教職員等28名が参加し、共同FD研修会をオンラインで開催しました。 文部科学省は、デジタル時代の「読み・書き・そろばん」として、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」を実施しています。この制度では、数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解・活用するための基礎的な能力をリテラシーレベルとして認定しており、高等教育機関における導入・運用が求められています。本研修会は、4大学におけるデータサイエンス教育の実践事例を共有し、その可能性と課題について考えることを目的として開催されました。 研修会では、福井県内4大学(福井工業大学、福井医療大学、仁愛大学、仁愛女子短期大学)におけるデータサイエンス教育について、4つのテーマを中心にディスカッション形式で意見交換を行いました。 まず、生成AIの活用状況については、各大学から、会議の議事録作成や研究のアイデア創出への活用が紹介されました。また、授業や演習では、学生の壁打ち相手としての活用、オープンデータを用いたデータ集計・分析、動画からのマニュアル作成など、多様な活用方法が報告されました。 生成AIの利用ルールについては、各大学で概ね共通した考え方が示される一方、「学生が学内で生成AIを利用する環境をどのように整備するか」や「教育・研究活動においてAIをどの範囲まで活用するか」といった課題も共有されました。 実データの活用については、分析結果をデータ提供元へフィードバックし、成果につなげることまで含めて取り組むことで、より大きな価値が生まれるとの意見が共有されました。 最後に、MDASHの申請・再認定について各大学から状況報告が行われました。各大学それぞれの事情はあるものの、今後もMDASHの申請・再認定を継続していく方向性が確認されました。 今回の研修会では、「数理・データサイエンス・AI教育」が今後ますます重要となる中、各大学の取組や課題を共有し、実践的な学びの充実に向けた有意義な意見交換を行うことができた研修会となりました。