こんにちは!
食物栄養専攻です。
先日に引き続き今回は、和食の料理人さんが特別講師として2回生の学生さんに授業をして下さいました。
今回の先生は、割烹料理 望月さんです。
本日のお品書きは
・お刺身
・お吸い物
・炊き合わせ
一つの鍋で食材を煮るのではなく、それぞれの食材を別々に調味した出汁で火にかけ、完成したら器に綺麗に盛り付けるといった流れで進められていました。
出汁の取り方から教えていただき、かつお昆布だしを基本としてそれを調味して食材に合わせた出汁を作られていました。
先生、炊き合わせの南瓜を飾り切りされているところです!
食べてくれる方に合わせて味付けや食材選び、切り方などを変えるなどといった相手を思うおもてなしの心が料理にとって一番大切だとおっしゃていました。飾り切りはしなくても料理として間違いではないが、見た目で楽しむのも料理にとって大切な事だと、学生に伝えてくださっていました。
エビも切り込みを入れて尾の部分を広げれば、綺麗な形で立っていますね!
思わず撮影してしまいまいた!
講師の先生の相棒といっても良いですかね、数々の包丁です。
学生さんも先生のお手本をイメージしながら、頑張りました!
南瓜もエビも綺麗に下準備完了です(*^▽^*)
こちらは下準備した食材を炊いているところですね。
とっても綺麗に炊き合わせが完成しました(*^▽^*)
お刺身は、鯵を三枚おろしにするところからです。3枚おろしは1回生の実技試験の内容となっていますが、少々手こずっている学生もちらほら、、、(笑)
講師の先生に、丁寧に丁寧に教えていただいてお刺身も完成!
お皿からはみ出すほど贅沢な量のお刺身(*´▽`*)
そして、
先生のお刺身の盛り付けをどうぞ!!
流石ですね!(笑)
他の2品も出来上がりましたよ!(^^)!
完成した料理について先生からのアドバイスもいただき、感染対策をしっかり行いながら、美味しくいただきました。
貴重な体験をさせていただきましたね、おもてなしの心を忘れずに調理実習や、今後に生かしていってもらえればと思っています。
望月さん、長時間にわたりご指導をありがとうございました。