お知らせ

  • 2021.09.06
  • お知らせ
越前和紙に触れる

生活デザイン専攻 [2021.09.06]

BFC4A91D-CD37-4A98-85FC-053650F20314.jpg

9月になり、秋が少し近づいてきたように感じますね。

生活デザイン専攻の集中講義では、福井の伝統工芸品である越前和紙について学びました。

原料や歴史、作り方、素晴らしさについて学び、和紙の制作に取り掛かります。

色を重ねたり、水滴を落としたり、指で後をつけたりと、表現方法はたくさんあります。

足したり、引いたりしてデザインしていきます。

1296F501-37E5-413D-8D20-372E4EC5CAE0.jpg

F63ED611-8528-4394-AD2D-0F76F1F12604.jpg

モチーフは海や空、太陽、植物などが多く、自然の力はやっぱり美しいのだと感じました。

B3B891C7-5C0A-47AE-B83F-78F4CA70C75E.jpg

↑乾かし中です。

和紙を使って、作品も作ります。

35A962C1-6E35-484B-944D-87C0564EB93A.jpg
使うたびに和紙特有の柔らかさがでてくるお財布。

1AD71CFB-7268-4CAB-9D5B-14F183F4450C.jpg
優しく照らしてくれるランプシェード

2C064C67-ABC9-4176-ADDA-D3A3BE322A8E.jpg
1枚の和紙から制作した、ドレスと海を融合させた作品

ただ文字を書くだけじゃなく、縫ったり、貼ったりして形づくれるのも

丈夫で柔らかい性質を持った和紙だからできることです。

福井の美しい伝統に触れ、貴重な経験ができました。