キャンパスブログ｜お知らせ

公開講座で発酵食品について学び、ドレッシングづくり体験をしました！

教えてくれるのは小林恭一先生。

食に関する専門家で、地元メディアから取材されることも多い先生です。

小林先生は、昨年度から「福井の食を知る」をテーマに公開講座をしています。

【昨年度の講座】　福井梅を使った梅シロップづくり

今回のテーマは「ふくいの発酵食品」。

福井の食文化にもかかわりの深い「発酵」について、詳しく学びました。

発酵に欠かせないのは微生物。

食中毒を引き起こしたり、食べ物を腐らせたりするなど、人間にとって害となるものもありますが、人間にとって有益になるものもあります。

カビや酵母、乳酸菌など微生物の働きによる発酵食品は世界中にあり、その地域の伝統文化となっています。

発酵は近年ブームになっていますが、小林先生のお話を聴いて、ますます興味がわきました。

さて、ここからは発酵食品である「醤油」と「米酢」を使ってドレッシングを作っていきましょう！

材料には、福井県産の醤油と米酢を使います。

まずは、大手メーカーと福井の醤油の味比べから。

福井の醤油は甘い！製法の違いが味の違いを生んでおり、福井の食文化とも密接な関係があることを知りました。

自分たちで作ったドレッシングを使うのが楽しみです。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

仁愛女子短期大学では、生活に役立つ講座や、親子で楽しめる講座など、毎年多くの講座を実施しています。

◎仁愛女子短期大学公開講座

おかげさまで今年度は多くの講座がすでに定員に達しております。

今後とも、みなさまのご参加をお待ちしております。